到着したら、日差しは夏なものの風は冷たく爽やかで、都会ではすっかり聞かなくなったミンミンゼミやツクツクボウシの鳴き声が聞こえていました。

一年ぶりの、たっぴんとらんまるこのご対面。
たっぴんの命日は11月30日でしたが、一緒に法要を済ませてきました。
遠いしバスの本数も少ないしで、おいそれと出かけられる距離ではないので……(;´Д`)

そして、お世話になっている動物霊園にはとても高齢の白ねこさんが居る……ということを、たっぴんがお世話になった当初からサイトにてその存在を知っていたのですが、一度もその姿をみかけたことがありませんでした。
そしてようやく、お世話になり始めて八年目でようやくその姿を拝見することができました。

のんびり日向ぼっこ中でした(^ω^)
今年23歳という、超高齢のおばあさんねこです。
うちのねこたちもぜひあやかりたい……。

帰りがけに、他の人と居たので近くで写真を取れませんでしたが、犬のゆめちゃんもげんきそうでした(*´ω`*)

結局らんまるこの納骨は見送って、一緒に帰ってきました。
なんせ、たった五年半ちょいしか一緒に過ごしてないんですよね……。
勿論、いずれは納骨したいと思っていますが。
いや、それよりもお墓をつくりたいかな……。
一緒に行った姉には「らびの時は泣いてたのに今回は泣かんかったな」と言われましたが、やっぱり予期せぬ旅立ちだったたっぴんと、もう覚悟するしか無いところまで行き着いたらんまることの違いだったのかな、と思います。
らんまるこの場合は、覚悟を決めて、最後まで付き添えて、別れの時間もたっぷりあったので、ああすればよかったかも、こうしたらまだ生きていたかもと思うことはありますが、たっぴんに比べたら後悔は強くないのかもしれません。
でも時々、らんまるこがいてくれたら、ララたんとラディにゃんこの間に入ってくれていて良かったのにな……って思います。
たっぴんちゃんとらんまるちゃんの
遺骨を見ると、涙が出ます。
特にらんまるちゃんの事を思うと
悲しいです。けもさんも辛いですよね。
木曜日すみれ、全身検査だったんですけど、
水疱は合体してました。先生からこの病気の
朗報は聞きましたよ。今人間のPKDには
使用してて、それを猫にって。
発信元に問い合わせたら今一部の病院でだけ
させてるって。 でもその薬は超高価らしいです。
ネットで調べたらその薬を扱ってる病院があったよ。
この薬らんまるちゃんが生きてる間にあったら
よかったのにって思った。 発信元曰く一般流通は
しないかも知れないって言ってた。
らんまること別れてもう一年が過ぎてしまいました。
あっという間のように思います……。
すみれちゃんの嚢胞、合体してしまってたんですね。
どうしても合体することは避けられませんね……。
らんまるこも、最後は腎臓がどんな状態になっていてあんな急激な悪化となったのか、今思えば解剖してもらって確かめたかった気もしています。
人間用のPKDの薬というのは、サムスカでしょうか?
それならうちの父親が腎不全末期で透析になる前に使っていて、人間のPKDにも使用されているということも知っていましたが……。
取り扱ってる病院が神奈川にあるので
薬代を聞きましたが1グラム原価が1300円
もするそうです。処方代が加わると更に高く
なる感じです。
トルパブタン=サムスカですね……。
私もその存在は知っていて、人間の多発性嚢胞腎似に効果があるという記事も目にしていました。
父が今人工透析していますが、別の病気で障害者手帳が一級なので薬代の負担も軽くなる、とのことで末期腎不全時にサムスカを処方されていました。利尿剤なんですが、人間でも初めて処方される時は入院が必須というとても強いお薬です。
薬価は凄まじく高いですが、多発性嚢胞腎の進行を抑える効果がある、とのことで使用される人も多いみたいですね。
私はらんまるこのときに、主治医にこの薬について聞いてみましたが「そんなの使ったら余計に脱水症状起こすよ」と言われましたが……使っている動物病院もあるのですね。